- 痛みは照射強度と部位によって差がある
- 「普通」の強度で痛みに強い私も泣きました…
- 痛みを減らす方法は「麻酔」「機械」「肌ケア」の3種類
- 湘南美容クリニックでは3種類の機械と2種類の麻酔あり
みなさんおはこんばんにちは!
湘南美容クリニックでヒゲとヒザ下の脱毛が進行中の脱毛ブロガー・オットーです。
脱毛で気になることと言えば、やはり施術の際に感じる「痛み」。
痛いと聞きますが、どれくらい痛いのか気になりますよね。
この記事では、実際に「ヒゲ」と「ヒザ下」の脱毛を現在進行中の私が、医療脱毛の痛みやその軽減方法についてお教えします。
「医療脱毛の痛みって、実際どのくらい?」
「医療脱毛は痛いって聞くけど、軽減する方法はないの?」
「できるだけ痛くない方法でストレスフリーに医療脱毛したい!」
そんなみなさんの疑問を解決します!
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医療脱毛の痛さとその軽減方法を解説
- 痛みは照射強度と部位によって違う
- 普通強度で痛みに強い私も泣きました…
- 痛みを減らす方法は「麻酔」「機械」「肌ケア」
- 痛みを堪え、より効果を得るには肌ケアが肝心
医療脱毛の痛みの強さは照射強度と部位によって違う
医療脱毛の痛みは、「照射強度」と「部位」によります。
痛いと言われている部位は「VIO」「ワキ」「顔」です。
どの部位も皮膚が薄い部分で、痛みを感じやすい部位と言われています。
照射強度は毎回同じ強度になるように記録を取ってくれているので、
「前回は痛かったので弱くして下さい」
「もっと短期間で効果を実感したいので強くして下さい」
など、施術前に申告すれば調整できます。
強さを上げた場合は、脱毛する場所のどこかに試し打ちをしてくれるので、痛ければその時点で強度を再度調整することもできます。
そのチャンスがなくても、途中で「痛いので弱くしてください」といえば大丈夫です。
医療脱毛は痛い!普通の強さでも私は泣きました…
私の初めての医療脱毛がヒゲだったのですが、強さの確認として最初にアゴ先にバチン!と当てられて「まあこれならいけるかな」と思えたので、「弱くしますか?」との質問に「大丈夫です!」と答えました。
そしたらビックリ、他の部分がめっちゃ痛い!
それなりに痛みに強いほうですが、さすがにちょっと泣きました…。
我慢できるとかできないとかそういう類ではなく、「瞬間的に痛い」という感じです。
ネットでは医療脱毛の痛みは「ゴムで弾かれたような痛み」と書かれていますが、正解で不正解という感じです。
確かにゴムで弾かれたように瞬間的にバチン!と痛いですが、その痛みが肌の内側に入り込んでくるような感じです。
そりゃそうですよね、電気を肌に当ててるのですから。
なので、バレーボール経験者の私のように「表面の痛みに強い人」でも、医療脱毛の痛みはかなり痛いと思います。
できれば痛みは少ないほうがいいので、照射強度に関してはやはり悩みますよね…。
医療脱毛の痛みを減らす方法は「麻酔」「機械」「肌ケア」
痛みを減らす方法は主に3つあり、それは「麻酔を使う」「機械を選ぶ」「肌ケアを入念にする」です。
「麻酔」には「笑気麻酔」と「麻酔クリーム」の2種類あり(※院によって違うことがあります)、痛い場合には自己申告で使用してもらいます。(笑気麻酔も麻酔クリームも有料です)
「機械」には大きく分けて「蓄熱式」と「熱破壊式」の2種類があり、蓄熱式は痛みが少ない分効果が実感しにくく、熱破壊式は痛みが強い分効果が実感しやすいというメリット・デメリットがあります。
痛みの軽減には「肌ケア」もとても大事で、肌が水分不足で荒れていたり、日焼けなどですでにダメージを負っている状態だと痛みを感じやすくなったりするので、肌ケアは痛みの軽減にとても大事です。
医療脱毛でより効果を得るには肌ケアが肝心
医療脱毛の痛みは相当な痛みですが、その痛みに耐え、より脱毛の効果を得るには肌ケアが肝心です。
ヒザ下の医療脱毛を初めて行ったとき、担当してくれたスタッフの方が「これ以上乾燥していた場合には、次回はお断りするかもしれません」と言われました。
乾燥していると肌へのダメージが大きく、肌トラブルになりやすいため、脱毛そのものを断られてしまいます。
逆に、肌に十分な水分量があることで照射効果も高まり、より医療脱毛を効果的に行なえます。
せっかく痛い医療脱毛を受けるのですから、しっかりと肌ケアをした上で施術に臨んだほうがいいです。
医療脱毛の痛みは照射強度と部位による
- 痛みを決める照射強度
- 最も痛みを感じる部位は「VIO」
- 次に痛いのは皮膚の薄い「顔」「ワキ」
医療脱毛の痛みを決めるのは照射強度
医療脱毛の痛みを決めるのはその「照射強度」です。
照射強度については自分自身で要望を伝えることができます。
照射強度に迷っている場合は「とりあえず」で一度どこかに照射してもらい、それよりも「強く」「弱く」と要望を言えばその通りに照射してくれます。
ただ、私のように「アゴ先」の照射で判断して「鼻下」がめちゃくちゃ痛いということもあるので、施術途中でも素直に「弱くしてください」と伝えるようにしましょう。
ただし、途中から変更すると効き具合も変わってしまい、場所によって効いている・効いていないが分かれてしまうので注意が必要です。
医療脱毛で最も痛みを感じる部位は「VIO」
部位によって痛みの感じ方は違いますが、最も痛みを感じる部位は「VIO」といわれています。
全体的に皮膚が薄い部分な上、普段痛みを感じることが少ない場所です。
皮膚が薄い=痛みを感じる部位なので、VIOは最も痛みを感じる部位となっています。
※VIO=下腹部、性器周辺、肛門周辺を指します
医療脱毛でVIOの次に痛いのは皮膚の薄い「顔」「ワキ」
「VIO」の次に痛いのは「顔」「ワキ」です。
どちらも脱毛の人気部位ではありますが、VIOと同じく皮膚の薄い部位になるので、他の部位と比べると痛みが強いと言われています。
痛みがどれくらいかというと、例えば湘南美容クリニック(SBC)の公式サイトには「ゴムで弾かれたような痛み」と書かれていますが、「VIO」「顔」「ワキ」に関してはそんな生易しいものではありません。
一方、ヒザ下の脱毛ではたしかにゴムで弾かれたような痛みで、ある程度我慢ができる痛さです。
皮膚の薄い場所は痛みが強いので、ある程度の痛みは覚悟して医療脱毛に望みましょう。
医療脱毛の痛さは痛みに強い人でもつらい
- 自称・痛みにわりと強い私
- はじめのヒゲ脱毛で同じ涙がキラリ☆
- 「ほとんどの人が泣かれますよ」
痛みに強い私でも医療脱毛の痛みは我慢できない
もともとバレーボールをやっていたこともあり、強烈なスパイクを腕や体で受け止めたり、ブロックで指が持っていかれたり、肉離れや捻挫をすることなんて日常的にありました。
そんなこともあり、多少の痛みならわりと我慢できる自信がありました。
コストコでカートに座っている息子が足をブラブラして私の「I」部分をドライブシュートしても大丈夫。
家でゴロゴロしているときに息子が私のお腹や胸の上でジャンプしても大丈夫。
きっと男性の中にも、「自分は痛みにわりと強い方だから、照射強度を強くして早く脱毛効果を得よう!」と思っている人がいると思います。
でも、ちょっと待ってください。
始めての医療脱毛では痛みに耐えられず泣いた
正直、私は「我慢できる」と思っていましたが、なかなか我慢するのは大変です。
「1回なら我慢できる」のですが、それが1秒に1~2回、規則的に「ピピッ(バチッ)、ピピッ(バチッ)」と間断なくやられるとどこかで心が折れます。
心が折れたら最後、そこから終わるまでずっと痛みに打ちひしがれます。
気づいたら目の端から涙が1敵2滴ととキラリ☆するでしょう。
特に、ヒゲの中でも「鼻下」が最も痛く、「舌を入れて鼻の下を膨らませて下さい」とスタッフの方に言われて膨らますのですが、あまりの痛みにどんどん舌が引っ込み、伸ばしたはずの皮膚も元に戻っていきます。
医療脱毛の痛みは油断することなく、強い覚悟をもって挑みましょう。
医療脱毛の痛みに泣くのは普通、少しずつ痛みは弱くなる
初めての施術が終わった後に「痛かったですか?」と聞かれたので、正直に「いやー、思っていたより痛くてちょっと泣いちゃいました」と言ったら、「ほとんどの方が最初は泣かれますよ」と言われてホッとしたのを覚えています。
今ではヒゲの医療脱毛も10回を終えましたが、10回目の脱毛もちょっと涙が出ています。
もはや反射的に涙が出てくるので仕方ないのですが…。
じゃあ1回目の痛みが10回目も同じかといえばそんなことはありません。
最初が一番毛が太く毛根がたくさんあるので一番痛いです。
毛が細くなり毛量が減ると痛みも和らぎ、また照射回数(1回の施術で何回ピピッとするか)も減るので、きっと通うのが楽になると思います。
実際、私は痛みが和らいだことともっと早く効果を感じたいのもあり、これまでに3回強度を上げています。
10回目にはついに、「こんな強さで照射する人はほとんどいません!打っている私の方が不安になります笑」と言われたくらい。
最初だけ乗り越えればなんとかなるので、私の言葉を信じて頑張ってください!
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医療脱毛の痛みを減らす方法は「麻酔」「機械」「肌ケア」
- 痛みを減らす方法①「麻酔」
- 麻酔クリームが使用できる部位
- 笑気麻酔
- 麻酔クリーム
- 痛みを減らす方法②「機械」
- 「蓄熱式脱毛」とは
- 「熱破壊式脱毛」とは
- 痛みを減らす方法③「肌ケア」
- 乾燥肌を防ぐ
- 日焼けをしない
医療脱毛の痛みを減らす方法①「麻酔」
痛みを減らす方法の1つ目として、「麻酔」を使う方法があります。
麻酔には大きく2種類あり、鼻からガスを吸い込む「笑気麻酔」と、施術部位に事前に自分で塗る「麻酔クリーム」があります。
例えば私が脱毛をしている湘南美容クリニックでは、次の2つの麻酔があります。
笑気麻酔の価格 | 麻酔クリームの価格 |
---|---|
2,200円(税込)/1回 | 2,000円(税込)/1本 |
どちらも有料ですが、痛みへのストレスを感じずに施術ができるのでオススメです。
特に、
「短期間で効果を出したい!」
「痛みのストレスなく脱毛をしたい!」
という人は、麻酔を使って痛みを軽減し、照射強度を強くしてもらうことができます。
医療脱毛で麻酔クリームが使用できる部位
先日、ヒザ下の脱毛をしていたときに、あまりに痛かったので「今の部位はどちらかの麻酔を使うことができますか?」と質問したところ、次のような答えが返ってきました。
「基本的には顔とワキ、VIOしか麻酔を使用できません」
つまり、麻酔クリームはどこでも使えるわけではなく、特に痛みの強い顔・ワキ・VIOしか使えないということでした。
この例は湘南美容クリニックの話で、クリニックによって差があるので、麻酔クリームを使いたいときにはクリニックに直接聞くようにしましょう。
ちなみに麻酔クリームは施術の30分前には塗りおえている必要があるので、「今使いたいから今お願いします」ができないので注意しましょう。
ちなみに、湘南美容クリニックでは「エムラクリーム」という麻酔クリームを使用しています。
以下の動画では麻酔クリームについての説明がされているのでご覧ください。
医療脱毛で用いられる笑気麻酔とは
笑気麻酔は、鼻からガスを吸い込み痛みを和らげる方法です。
この方法は医療従事者が施術をする医療脱毛のクリニックだからこそできる方法で、美容脱毛では免許保持者や医療従事者がいないのでできない場合がほとんどです。
麻酔と言っても昏睡する(眠りについて意識を失う)ようなものではなく、また使用後も数分で立ち上がることができるくらい安全に使用できる麻酔です。
笑気ガスについては以下の動画をごらんください。
お笑い芸人・フォーリンラブのバービーさんが「ミラドライ」というワキの汗腺を焼く施術をした際の動画で、かなりリアルにいろいろ語られているので面白いです!
医療脱毛の痛みを減らす方法②「脱毛機器の選び方」
痛みを減らす方法の2つ目として、「痛みの少ない機械を選ぶ」という方法があります。
機械の種類を大きく分けると「蓄熱式脱毛」と「熱破壊式脱毛」の2つに分類されます。
一般的に、「蓄熱式脱毛」の方が痛みは少なく、「熱破壊式脱毛」の方が痛みは強いと言われています。
もし照射する機械を選べるのであれば、「蓄熱式脱毛」を選べば痛みはより少なくなります。
この痛みの少ない「蓄熱式脱毛」は最新の技術で近年とても人気が出てきており、もしかしたら「予約が取れない」といったことがあるかもしれません。
クリニックによっては器機の指定ができないこともあるので、詳しくは各クリニックにお問い合わせください。
医療脱毛で使われる脱毛機の「蓄熱式脱毛」とは
「蓄熱式脱毛」は、毛根の浅い位置にある「バルジ領域」という部分にアプローチし、弱いパワーで連続して照射することが特徴です。
パワー自体が弱いため痛みを感じにくく、しかししっかりと脱毛の効果を得られます。
蓄熱式脱毛は、毛包にある「バルジ領域」という場所を破壊することで「発毛を阻止する」仕組みなので、すぐに毛が抜けてその効果が実感できるというものではありません。
毛が抜けるまでおよそ1週間~3週間かかる場合もあり、脱毛の効果を感じるまでに少し時間がかかるというデメリットがあります。
「蓄熱式脱毛」は最新の技術を用いた脱毛方法なので、まだ導入しているクリニックが少なく、探すのが大変かもしれません。
医療脱毛で使われる脱毛機の「熱破壊式脱毛」とは
「熱破壊式脱毛」は、毛根の奥にある「毛母細胞」や「毛乳頭」を破壊することで脱毛し、強いパワーを単発で照射することが特徴です。
パワー自体が強いために痛みを感じやすく、途中で脱毛をギブアップしてしまう原因の1つになっています。
「蓄熱式脱毛」と違い、効果を感じられるまでに平均で1週間しかかからないため、効果が実感しやすいのがメリットです。
最初は毛が伸びてきて「まったく効いていない!」と焦ると思いますが、ある時から急に「ポロポロ」と毛が抜け始めるなど、ちょっとした喜びを覚える瞬間があります。
しかし、やはりその痛みが最大のデメリットであり、継続の大きな障壁になっています。
この毛が「ポロポロ抜ける」ことを【ポップアップ現象】と言います。
ポップアップ現象については以下の記事で解説しています。
医療脱毛の痛みを減らす方法③「肌ケア」
痛みを減らす方法の3つ目は「肌ケア」です。
脱毛に肌ケアが重要というのは意外と思われるかもしれません、そもそも毛が生えている場所が肌になるので、肌のコンディションが効果や施術後の皮膚トラブルの発生に大きな影響を及ぼします。
脱毛後の乾燥肌を防ぐことが痛みの軽減につながる
より高い効果を得るためには、まずは乾燥肌を防ぐことが大切です。
そもそも、乾燥の程度がひどい場合には施術をしてもらえません。
乾燥肌を防ぐには化粧水などでしっかりと水分を補給する必要があります。
肌に水分が十分に行き渡っていると脱毛レーザーがしっかりと肌に入り込み、より高い効果を得ることができます。
また、施術後の肌トラブルを回避することにもつながり、脱毛には肌のケアが必須です。
脱毛後は絶対に日焼けをしない
次に気をつけたいのは、日焼けをしないことです。
日焼けは「肌の乾燥」を通り越し、肌自体が紫外線で焼けて炎症を起こしている状態です。
基本的には日焼けをしている状態では施術をしてもらえません。
また、施術後に日焼けをすることも厳禁です。
日焼けによって施術した部分が強い炎症を起こしたり、色素沈着が起こって肌の色がくすんでしまったりすることがあります。
せっかく脱毛でスベスベの肌を手に入れようとしているのに、炎症が残って赤みがかった肌になったり、ところどころがまだらに色素沈着で茶色くなっていたりしたのでは意味がありません。
肌ケアとともに、紫外線対策をしっかりとして、日焼けを防ぐようにしましょう。
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医療脱毛の痛みを抑え、より高い効果を得るには肌ケアが肝心
「医療脱毛は痛い!」
残念ながら、「熱破壊式」がメインの医療脱毛界ではまだまだこの痛みからは逃れることができません。
どうせ痛みが伴うなら、できるだけ高い効果を得たいですよね!
そのためには肌ケアがとても大事になるので、ここではその肌ケアについてお伝えします。
特に、男性はあまり肌ケアをしない人が多いように感じます。
肌ケア歴25年の私ができるだけ簡潔にお伝えするので、しっかり読んで下さいね!
- 肌ケア①「保水」
- 肌ケア②「保湿」
- 肌ケア③「水分補給」
- 1日2Lの水分補給
- 血行促進効果
- 老廃物の排出
- 便秘の解消
医療脱毛の痛みを抑え効果を高める肌ケア①「保水」
肌ケアでまず大切なのは「保水」です。
「毎日湯船に浸かっているから保水は平気♪」じゃないんですよ!
「肌が濡れる」のと「肌に水分が染み渡る」のは全くの別物です。
「汗をかいたら水分補給にはスポーツドリンクが良い」と同じ理屈で、肌には肌用に作られた吸収されやすい化粧水を使わなければダメです。
いま化粧水を使っていないなら、「どの化粧水がいいか」を考える前に、とにかくどんな化粧水でもいいから使い始めましょう。
本当は朝晩つけるのが良いといいますが、大事なことな無理なく継続すること。
とりあえず、風呂上がりすぐに化粧水をつけましょう。
それだけでどんな安い化粧水でも「肌がモチモチになる気持ちよさ」を感じることができます。
私が10年以上使っているのは「クワトロボタニコ」という化粧水です。
価格は高く感じますが、つけた瞬間に肌がモチモチを実感できるのと、1本で3ヶ月ほど使用できるので、トータルコスパはとても高いと思います。
医療脱毛の痛みを抑え効果を高める肌ケア②「保湿」
化粧水をつけたら、次は「保湿」です。
「保水と保湿は違うの?」と思うかもしれませんが、これは全くの別物です。
お風呂から上がった瞬間から、肌の水分は失われていきます。
すぐに化粧水をつけても、それすら次第に失われてしまいます。
そこで、化粧水をつけた後は「乳液」で肌にフタをし、水分が失われることを防ぎます。
最初は乳液のベタベタ感に違和感を覚えて不快に思うかもしれません。
しかし、乳液が肌に馴染めばつけたばかりのベタベタ感もおさまり、もっちりした肌に出会うことができます。
化粧水→乳液のセットでケアしたとしても1分とかかりません。
化粧水も乳液も使ったことがないなら、きっと世界が変わると思います。
それこそ、「肌のシワがなくなった」とさえ思えるでしょう。
私は先ほど紹介した化粧水に加え、同じ「クワトロボタニコ」のクリームを使用しています。
これを初めてつけたときにはそのプルプル感に衝撃を受けました。
1個使い切ったころには、目尻にあった笑いジワがかなり薄く(浅く)なるなど、本当に驚きばかりです。
まさかここまで効き目があると思わなかったので、つける写真を撮っていなかったことをいま悔やんでいます…。
そろそろ40歳になるのでそれなりにシミが出はじめていますが、年の割には目尻にシワがない方だと自負しています笑(薄く線が入っている部分が、本来あった笑いジワです)
医療脱毛の痛みを抑え効果を高める肌ケア③「水分補給」
肌ケアで大事なことの3つ目は「水分補給」です。
「肌に水分を」ではなく、口から摂る水分を増やしましょうという話です。
外からの水分補給だけでなく、内側からも水分補給をすることが大事です。
体を作っているのは口から摂取する食物や水分からの栄養です。
細胞レベルで水分を蓄えましょう。
脱毛後の肌に潤いを与える1日2Lの水分補給
日常生活を送る上で、1日に2Lを目安に水分を補給することが目安です。
飲む水分だけで2Lを摂取するには、それなりに意識的に水分摂取しないと達成できない量です。
私はどのように2L摂取しているかというと、
①朝にプロテインを300ml飲む
②仕事中に水筒で1L、ペットボトルで500ml飲む
③食事をしながら500ml飲む
これで余裕で2L達成です。
仕事中に頻繁に水分補給をできない人もいるかと思います。
そういう場合には、食事の中から取れる水分を増やしましょう。
食事からの水分摂取量を増やす工夫は次の通りです。
- ご飯をおかゆや雑炊などにする
- 野菜をスープや煮物、蒸し野菜などにする
- 水分を多く含む食品(きゅうり、大根、トマト、もやし、魚介類など)を選ぶ
また、摂る水分もお茶やコーヒー、アルコールを避けたほうがさらに効果的です。
どれも利尿作用があるので、摂取するほど尿から水分が失われていくからです。
水分を多く摂取することは健康にも良いことなので、積極的に水分を摂取しましょう。
脱毛後の十分な水分補給は血行促進効果がある
水分を十分に摂取すると血液中の水分濃度が高くなり、サラサラの血液になります。
そうすると血流が良くなり、水分が肌にまで行き渡り、肌荒れを防ぐことができます。
逆に、水分不足になると血液の水分濃度が低下し、ドロドロの血液になってしまいます。
こうなると血流も悪くなり、水分が十分に肌に行き渡らず、肌荒れを起こす原因になります。
十分に水分をとることで老廃物の排出する
水分をたくさん摂るとリンパの流れが良くなり、血液中の老廃物が排出されやすくなります。
その結果、肌荒れを防ぐ効果が見込めます。
老廃物が溜まることはむくみの原因にもなるので、水分をたくさん摂るメリットは多いです。
十分な水分補給は便秘の解消につながる
肌が荒れている人は便秘症の人が多いと言われています。
水分をたくさん摂ることで便通が促され、便秘の解消に繋がります。
便秘をしていると体内に老廃物が溜まりやすくなり肌荒れにつながるので、潤いのある肌にするには便秘の解消は大切な要素です。
湘南美容クリニック(SBC)は3種類の機械と2種類の麻酔
私が通っている湘南美容クリニック(SBC)には、3種類の機械と2種類の麻酔があります。
それぞれについて説明します。
- SBCで医療脱毛に使用される機械
- ウルトラ美肌脱毛(IPL)
- メディオスター(ダイオード)
- ジェントルレイズ(アレキサンドライト)
- 医療脱毛に使用される麻酔
- 笑気麻酔
- 麻酔クリーム
湘南美容クリニック(SBC)で医療脱毛に使用される脱毛機3つ
湘南美容クリニックの脱毛機① ウルトラ美肌脱毛(IPL)
ウルトラ美肌脱毛(IPL)は複数の波長の光を当てて、バジル領域を中心に様々な部分に効果を発揮する蓄熱式の機械です。
脱毛するだけでなく、「シミ」「そばかす」「小ジワ」「ニキビ跡」「赤み」「ハリ感」などにも効果があり、まさに「ウルトラ美肌脱毛」です。
一般的な脱毛機のようにピンポイントでレーザーを当てていくのではなく、脱毛箇所全体にフラッシュを浴びせるように照射するのが特徴です。
バジル領域に効果があり、痛みが少なく、じんわりとした熱を感じます。
湘南美容クリニックの脱毛機② メディオスター(ダイオード)
メディオスター(ダイオード)は、ウルトラ美肌脱毛と同じようにバジル領域に効果を発揮する機械です。
IPLは広い波長の光を出すのに対し、ダイオードはバジル領域のみに働きかけます。
ウルトラ美肌脱毛との違いは、メディオスター1台で蓄熱式と熱破壊式の両方を切り替えて使えるということです。
湘南美容クリニックでは取り扱い台数は多くなく、施術できる院が限られています。
湘南美容クリニックの脱毛機③ ジェントルレイズ(アレキサンドライト)
ジェントルレイズ(アレキサンドライト)は熱破壊式の脱毛機で、バジル領域よりも深部にある毛根・毛母細胞を直接破壊します。
ウルトラ美肌脱毛やメディオスターと違い、狭い範囲に強力な光を当てるので、効果が高いぶん痛みも伴います。
一度に照射できる範囲が限られているので、照射する回数が多くなるのも特徴。
男性が脱毛するなら大抵の場合このジェントルレイズが使われるので、その痛みの強さから途中解約をする人も多いそうです。
効果を得るには痛みを伴う…そう思いましょう。
湘南美容クリニック(SBC)で医療脱毛に使用される麻酔2つ
笑気麻酔の価格 | 麻酔クリームの価格 |
---|---|
2,200円(税込)/1回 | 2,000円(税込)/1本 |
医療脱毛の痛みを抑える麻酔① 笑気麻酔
笑気麻酔は、鼻から「笑気」というガスを吸い込み、リラックス効果や鎮静効果を得て痛みを和らげる麻酔方法です。
意識がなくなることはありませんが、ボーッとしたり、人によってはお酒を飲んだときのようなふわふわした気持ちになったりすると言います。
医療従事者が施術をする「医療脱毛」だからこそできることで、きちんと麻酔の量を調整してくれるので安心感があります。
1回あたり2,000円かかるので決して安い麻酔ではありませんが、どうしても痛みに耐えられない場合はオーダーするといいでしょう。
医療脱毛の痛みを抑える麻酔② 麻酔クリーム
麻酔クリームは、脱毛をする部位に自分であらかじめ塗り込む麻酔方法です。
麻酔クリームが使えるのは顔、ワキ、VIOと限られた場所だけですが、どこも皮膚が薄くてとても痛いので、痛みに耐えられないなと思ったらクリームを塗ったほうが安心だと思います。
施術をする30分ほど前に自分で塗っておき、施術担当者の方がきたら「麻酔クリームを塗っています」と申告しましょう。
顔、ワキ、VIOはとても痛い部位なので、麻酔クリームを使うことを検討してもいいと思います。
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医療脱毛によくあるQ&A
Q1. 医療脱毛はどのくらい痛いですか?
A1. 医療脱毛の痛みは個人差がありますが、一般的には「輪ゴムで弾かれるような痛み」と表現されることが多いです。ただし、使用する機器や施術する部位によっても痛みの感じ方が異なります。
Q2. 医療脱毛の痛みを軽減する方法はありますか?
A2. 医療脱毛の痛みを軽減する方法として、施術前に鎮痛剤を服用することができます。また、施術中に冷却ジェルを使用することで、肌への刺激を和らげることができます。
Q3. 医療脱毛は何回くらい通えば効果が出ますか?
A3. 医療脱毛の効果は個人差がありますが、一般的には6回程度の施術で効果が現れることが多いです。ただし、施術する部位や毛質によっても異なります。
Q4. 医療脱毛はどれくらいの期間で完了しますか?
A4. 医療脱毛は1回の施術後、約2ヶ月間隔で次の施術を行うことが多いため、6回程度の施術であれば約1年程度で完了します。ただし、個人差があります。
Q5. 医療脱毛後に注意すべきことはありますか?
A5. 医療脱毛後に注意すべきこととして、直射日光を避けることが挙げられます。また、肌が乾燥しないように保湿ケアを行うことも大切です。その他、医師から指示された指示に従ってください。
この記事のまとめ
- 痛みは照射強度と部位による
- 「普通」の強度で痛みに強い私も泣きました…
- 痛みを減らす方法その「麻酔」「機械」「肌ケア」
- 湘南美容クリニックでは3種類の機械と2種類の麻酔あり
脱毛の痛みは照射する強度と、照射する部位によって異なるという話をしました。
強度は効果を左右するので、皮膚の薄い部位には麻酔を使ったり、日頃から肌のケアをして肌に十分に水分を含ませておいたりすることで痛みを和らげることができます。
施術自体は決して安いものではないので、できるだけ効果的に脱毛をしたいと思いますよね。
麻酔を使って照射強度を上げることは、お金はかかりますが現実的な対策だと思います。
医療脱毛は「痛い」のが基本なので、自分がどこまで痛みに耐えられるかをしっかりと見極めて、出力調整や麻酔の使用を検討して下さい。
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それではまた次の記事でお会いしましょう!
脱毛ブロガー・オットーでした!
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